2015年の第1期放送開始以来、その斬新な設定と感動的な教育物語で社会現象を巻き起こしたアニメ「暗殺教室」。
2016年に第2期が完結してから長い年月が経ちましたが、2025年に入り「アニメ3期はいつから始まるの?」「再放送でまたハマった!」という声が再燃しています。
そんなファンの熱い想いに応えるかのように、アニメ放送10周年を記念したビッグプロジェクトが始動しました。
この記事では、待望される「アニメ3期」制作の可能性についての真実と、新たに発表された完全新作劇場版の最新情報、そして物語のその後を徹底的に考察・解説していきます。
【結論】「暗殺教室」アニメ3期ではなく、完全新作劇場版が2026年3月に公開決定!
まず結論からお伝えすると、TVアニメシリーズとしての「第3期」の制作予定はありません。なぜなら、TVアニメ第2期で原作の最終話までを完璧に描き切っているからです。
しかし、それ以上に嬉しいビッグニュースがあります。アニメ放送10周年記念プロジェクトの集大成として、完全新作劇場版『暗殺教室 みんなの時間』が、2026年3月20日(金)に公開されることが正式に決定しました!
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| タイトル | 劇場版「暗殺教室」みんなの時間 |
| 公開日 | 2026年3月20日(金) |
| 内容 | 完全新作(未映像化エピソード+新規カット) |
| 制作会社 | Lerche(ラルケ) |
ファンが待ち望んでいた「動く殺せんせーと3年E組」に、スクリーンで再会できる日が確定しました。
まずはアニメシリーズをおさらい!作品の魅力と基本情報
新作映画をより楽しむために、これまでのアニメシリーズがどのような物語だったかを振り返ります。
放送情報と制作陣
| シーズン/タイトル | 放送/公開期間 | 話数 |
|---|---|---|
| 第1期 | 2015年1月 – 6月 | 全22話 |
| 第2期 | 2016年1月 – 6月 | 全25話 |
| 劇場版 365日の時間 | 2016年11月19日 | 総集編+新規 |
制作は第1期から一貫して、実力派スタジオが担当しています。
| 役職 | 担当者 |
|---|---|
| 原作 | 松井優征 |
| 監督 | 岸誠二 |
| シリーズ構成 | 上江洲誠 |
| キャラクターデザイン | 森田和明 |
| 音楽 | 佐藤直紀 |
| アニメーション制作 | Lerche(ラルケ) |
物語のあらすじと魅力:ターゲットは先生!教室で育まれる「暗殺」と「絆」
ある日突然、進学校「椚ヶ丘中学校」の落ちこぼれクラス・3年E組に、奇妙な担任教師がやってきます。月を爆破して三日月に変え、来年3月には地球をも破壊すると予告する、最高速度マッハ20の超生物。生徒たちは政府から、この謎の生物――通称「殺せんせー」の暗殺を依頼されます。成功報酬は100億円。
こうして始まった、教師と生徒、標的と暗殺者という異常な学校生活。しかし、殺せんせーは生徒たちの暗殺攻撃を軽々と回避しながら、一人ひとりの悩みやコンプレックスに真摯に向き合い、丁寧に指導していきます。「手入れ」と称されるその教育によって、自信を失っていた落ちこぼれの生徒たちは、自身の才能(刃)を磨き、人間として大きく成長していくのです。
本作の魅力は、「暗殺」という殺伐としたキーワードを扱いながらも、描かれるのは最高に熱く、そして涙なしでは見られない「教育」と「絆」の物語である点です。シュールなギャグで笑わせた次の瞬間、ハッとさせられる人生の教訓が語られる。その振り幅と、最終回に向けて加速する感動のドラマが、多くの視聴者の心を掴んで離しません。
主要キャラクターと豪華キャスト紹介
| キャラクター名 | 声優 | キャラクター紹介 |
|---|---|---|
| 殺せんせー | 福山潤 | 本作の主人公。マッハ20で動く超生物。生徒思いの理想の教師。 |
| 潮田渚 | 渕上舞 | 本作の語り部。中性的な外見だが、天性の暗殺の才能を持つ。 |
| 赤羽業(カルマ) | 岡本信彦 | 渚の親友。頭脳明晰で喧嘩も強い、E組の司令塔的存在。 |
| 茅野カエデ | 洲崎綾 | 渚の隣の席の少女。「殺せんせー」の名付け親。 |
| 磯貝悠馬 | 逢坂良太 | 貧乏だがイケメンで人望が厚い、E組の学級委員。 |
| 前原陽斗 | 浅沼晋太郎 | 磯貝の親友。女好きだが友達思いのモテ男。 |
| 烏間惟臣 | 杉田智和 | 防衛省から派遣された体育教師。生徒に暗殺技術を教える。 |
| イリーナ・イェラビッチ | 伊藤静 | 色仕掛けを得意とする殺し屋。通称ビッチ先生。 |
10周年記念!2026年公開『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』とは?
「3期」ではありませんが、実質的な続編とも言える今回の新作映画。一体どのような内容になるのでしょうか。公開されている情報を基に考察します。
3期ではないが「完全新作」!描かれる内容を徹底予想
公式発表によると、今回の映画は「原作やアニメで映像化されなかったエピソードを新規に制作する」とされています。
原作漫画「暗殺教室」は全21巻で完結していますが、TVアニメでは尺の都合上、泣く泣くカットされたエピソードや、細かい日常回がいくつか存在します。例えば、竹林がE組を離れるエピソードの一部や、夏休みの細かいイベント、あるいはファンブックに掲載された裏話などが考えられます。
また、タイトルが『みんなの時間』であることから、特定のキャラクターに焦点を当てるのではなく、E組生徒全員が活躍する群像劇になる可能性が高いです。さらにファンの期待が高まるのは、「卒業後のエピソード」の映像化です。原作最終巻やファンブックで描かれた、大人になった3年E組の面々が再び旧校舎に集まり、殺せんせーの思い出を語り合う。そんな「同窓会」のようなシーンが、新規カットとして追加されるのではないでしょうか。
制作は引き続き「Lerche(ラルケ)」が担当!
制作会社は、TVシリーズから一貫してLercheが担当します。これはファンにとって最大の安心材料です。
監督の岸誠二氏、脚本の上江洲誠氏、キャラクターデザインの森田和明氏といった「暗殺教室」を知り尽くした最強チームが再集結。10年前と変わらぬ、いや、最新の技術でさらにパワーアップした映像美で、あの懐かしいE組の教室を蘇らせてくれることでしょう。アクションシーンの滑らかさや、殺せんせーの触手のヌルヌル感(?)にも期待が高まります。
続編制作の鍵!制作会社「Lerche(スタジオ雲雀)」を深掘り
10年の時を経て再び本作を手掛けるLercheとは、どのようなスタジオなのでしょうか。
Lercheはどんな制作会社?代表作も紹介
Lerche(ラルケ)は、老舗スタジオ「スタジオ雲雀」のアニメーション制作チームとして2011年に発足しました。『暗殺教室』のヒットでその名を轟かせ、その後も話題作を連発している、現代アニメ界のトップランナーです。
| 会社名 | 株式会社スタジオ雲雀(Lerche) |
|---|---|
| 設立 | 1979年(スタジオ雲雀)、2011年(Lerche) |
| 主な代表作 | 『暗殺教室』シリーズ 『ようこそ実力至上主義の教室へ』シリーズ 『地縛少年花子くん』 |
最新の制作状況から見るクオリティへの期待
Lercheは現在、超多忙なスケジュールを抱えています。2025年から2026年にかけては、『地縛少年花子くん2』(2025年1月~)、『ようこそ実力至上主義の教室へ 4th Season』(2026年4月~)といった、同社を代表するビッグタイトルの続編制作が決定しています。
そんな過密スケジュールの中で『劇場版 暗殺教室』の制作が決定したことは、スタジオにとっても本作が「特別な作品」であることの証です。他の大型案件と並行してでも作りたい、ファンに届けたいという制作陣の「本気度」と「愛」が感じられます。クオリティに関しては、一切の妥協がない最高のものになると確信して良いでしょう。
もし「その後の物語」が描かれるなら?卒業生たちの未来を徹底考察
新作映画で描かれるかもしれない、そしてファンが最も見たいであろう「卒業後の未来」。原作の描写をベースに、彼らの「その後」を考察します。
潮田渚:教育実習生から「伝説の教師」への道
原作のラストでは、不良ばかりの高校に教育実習生として赴任し、「殺すぞ」と脅す生徒の背後を一瞬で取り、「殺せるといいですね」と微笑む渚の姿が描かれました。
映画でその後の姿が描かれるなら、彼はきっと「伝説の教師」への道を歩み始めているはずです。殺せんせーから受け継いだ「手入れ」の精神と、彼自身の暗殺スキルを(教育的に)応用し、どんなに手のつけられない不良生徒でも更生させてしまう。身長はあまり伸びていないかもしれませんが、その背中にはかつての恩師の面影が重なって見えることでしょう。かつてのE組のように、生徒たちから信頼され、愛される教師となった渚の授業風景が見られることを期待します。
赤羽業:官僚として国を動かす「影の支配者」
渚とは対照的に、国家公務員試験に合格し、経済産業省の官僚となったカルマ。彼はその天才的な頭脳と、E組で培った度胸、そして少しの「小悪魔的な性格」を武器に、政財界を渡り歩いていることでしょう。
日本の不景気や理不尽な社会構造を、裏から操り、少しずつ良い方向へと変えていく。それは、殺せんせーが守った地球を、人間の手でより良くしていくための彼なりの戦いです。「相変わらず性格悪いな」と渚に言われながらも、二人で飲み交わし、それぞれの場所での戦果を報告し合う。そんな二人の変わらぬ友情も、ぜひ見てみたいシーンの一つです。
3年E組の仲間たち:それぞれの場所で咲かせる才能
E組の生徒たちは、殺せんせーのアドバイス通り、それぞれの才能を活かした道で活躍しています。
- 茅野カエデ: 磨瀬榛名の名で女優として完全復活し、朝ドラのヒロインを務める国民的スターに。
- 杉野友人: 大学野球で活躍し、プロ入りも期待されるエース投手に。
- 奥田愛美&竹林孝太郎: 科学者として、殺せんせーの粘液をヒントにした万能血液の開発など、医療の発展に貢献。
- 磯貝悠馬&前原陽斗: それぞれ一流企業や広告代理店で、持ち前のコミュニケーション能力を発揮。
彼らが大人になり、久しぶりに裏山の旧校舎に集まる。殺せんせーの墓標(概念)の前で、近況を報告し、笑い合う。その中心には、姿は見えなくても、きっとあの黄色いタコがニヤニヤしながら存在しているはずです。「みんなの時間」というタイトルは、そんな彼らの再会と、殺せんせーと共に過ごした永遠の時間を意味しているのかもしれません。
アニメ「暗殺教室」に関するよくある質問
「暗殺教室」アニメ3期はいつですか?
TVシリーズとしての3期の制作予定はありません。その代わり、完全新作映画『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』が2026年3月20日に公開されます。
2026年の映画の内容は何ですか?
原作やTVアニメでは描かれなかったエピソードを新規に映像化した完全新作となります。3年E組の日常や、卒業後の姿などが描かれると予想されます。
アニメは原作のどこまで描かれましたか?
TVアニメ第1期・第2期(全47話)で、原作漫画の第1話から最終話まで、全ての物語を描き切っています。
原作漫画は完結していますか?
はい、原作漫画は2016年に全21巻で完結しています。
殺せんせーの正体は何でしたか?(ネタバレ注意)
殺せんせーの正体は、かつて「死神」と呼ばれた伝説の殺し屋(人間)です。人体実験によって異形の生物へと変貌させられました。
「暗殺教室」の最新情報と原作をチェック!
10周年記念プロジェクトや新作映画に関する最新情報は、以下の特設サイトや公式SNSで随時発表されています。
アニメ『暗殺教室』放送10周年特設サイト

アニメ『暗殺教室』公式 (@ansatsu_anime) / X
まとめ:3期はないが新作映画がある!10周年の殺せんせーに会いに行こう
この記事の要点をまとめます。
- 現状: TVアニメ3期はないが、完全新作劇場版『みんなの時間』が2026年3月20日に公開決定!
- 内容: 未アニメ化エピソードや新規カットを含む、ファン待望の新作。
- 制作: TVシリーズと同じLercheが担当。クオリティは保証付き。
- 今できること: 2026年の公開に向け、配信サービスでTVシリーズ全47話を復習したり、原作を読み返して、殺せんせーの教えを胸に刻み直しましょう!
「起立、礼、ロックオン!」。あの懐かしい号令が、スクリーンで再び響き渡ります。殺せんせーと3年E組の最後の授業(時間)に、遅刻しないように準備しておきましょう。

