PR

『バーテンダー 神のグラス』2期決定の可能性は?放送時期と原作の続きを徹底考察

続編決定・期待したいアニメ一覧

「バーには、人生を変える一杯がある」

2024年春、深夜の視聴者に静かなカクテルの時間を届けたアニメ『バーテンダー 神のグラス』。
銀座のバー「イーデンホール」を舞台に、バーテンダー佐々倉溜が客の悩みを一杯のグラスで解きほぐしていく物語は、大人の視聴者を中心に支持を集めました。

放送終了から2年が経った今も、「溜のシェイカーを振る姿をもう一度見たい」「アニメ2期はいつ?」という声は残っています。
この記事では、2026年7月時点の情報をもとに、アニメ2期制作の可能性や放送時期を整理し、アニメの続きにあたる原作のストック状況を解説します。

『バーテンダー 神のグラス』2期はいつ放送?制作の現状

結論から書くと、2026年7月時点で、アニメ『バーテンダー 神のグラス』第2期の制作に関する公式発表は確認できません。

第1期(全12話)は2024年4月から6月までテレビ東京系で放送され、大人向けのヒューマンドラマとして評価されました。放送終了後もAT-Xでの一挙放送などが行われていますが、続編そのものに関する続報は出ていません。

したがって現状では、水面下で企画が動いている可能性は否定できないものの、2期の放送時期は未定と考えるのが妥当です。以下では、続編の可能性を占う材料として、制作スタジオの状況と原作のストックを見ていきます。

なお、続編を待つあいだに第1期を見返したい方や、まだ未視聴の方は、主要なVODサービスで配信中です。無料お試し期間を使えば全12話をまとめて視聴できるので、この機会に登録して溜のバーの空気感に触れてみるのもおすすめです。

制作会社「リーベル」の現状から放送時期を予測

アニメのクオリティを支えた制作会社の動向は、続編の可能性を占う手がかりになります。

リーベルはどんなスタジオ?

本作のアニメーション制作を担当したのは、2019年にゼロジーからの独立で設立されたスタジオ「リーベル」です。
2023年放送の『氷属性男子とクールな同僚女子』で初の元請制作を、2024年放送の本作『バーテンダー 神のグラス』で初の単独元請制作を手掛けました。カクテルの液体の質感やバーの静かな雰囲気を丁寧に描いた作画は、本作の評価につながっています。

近年のスケジュールから放送時期を予測

リーベルは設立以降、着実に制作本数を増やしています。
直近では、2025年7月放送の『ぐらんぶる Season 2』の共同制作、2025年10月放送の『機械じかけのマリー』(全12話、ゼロジーとの共同制作)を担当し、稼働の高い状態が続いていました。

2025年の制作ラインが埋まっていたことを踏まえると、仮に『バーテンダー』2期の企画が動き出しても、実制作に着手できるのはその後になると考えられます。2026年7月時点でも続報がないことを合わせると、放送時期は早くとも2027年以降になると予想されます。

スタジオ別に見る「1期→続編」の制作間隔

近年の話題作でも、第1期から続編までの間隔は作品によって大きく異なります。参考として、実際に続編が放送された(放送予定を含む)タイトルの間隔を整理しました。

作品(制作)第1期続編間隔
ぐらんぶる(ゼロジー/リーベル)2018年7月2025年7月(Season 2)約7年
呪術廻戦(MAPPA)2020年10月2023年7月(2期)約2年9ヶ月
葬送のフリーレン(マッドハウス)2023年9月2026年1月(2期)約2年4ヶ月

ヒット作でも続編まで2年半前後かかるのが一般的で、リーベルが関わる『ぐらんぶる』のように7年の間隔が空いた例もあります。『バーテンダー 神のグラス』のような一話完結型の落ち着いた作品は、大ヒット作と比べて続編判断まで時間がかかる傾向があるため、仮に2期が実現するとしても数年単位で待つ前提で考えておくのが現実的でしょう。

原作ストックは膨大!アニメ1期はどこまで消化した?

「アニメの続きを知りたい」という方にとって、原作のストック状況は心強い材料です。結論から言えば、映像化できる素材はまだ大量に残っています。

アニメ1期は原作の一部エピソードを抜粋して構成

原作『バーテンダー』は、一話完結の短編を積み重ねる構成の作品です。アニメ第1期(全12話)は、この原作の中から代表的なエピソードを選んで再構成したもので、原作全体から見ればごく一部を映像化したにとどまります。
連続した長編ではなく短編集に近い作りのため、「◯巻まで進んだ」と明確に区切りにくいものの、アニメで拾われなかった名エピソードが全21巻の中に数多く残っている、という点は確実に言えます。

本編全21巻に加え、続編シリーズのストックも豊富

城アラキ先生(原作)、長友健篩先生(作画)による漫画『バーテンダー』は、本編だけで全21巻をもって完結しています。
さらに、舞台をパリや東京に移した続編シリーズ『à Paris』『à Tokyo』(全8巻)『6stp』(全4巻、2020年に完結)などが存在し、加えて2024年8月からは新シリーズ『バーテンダー ~イーデンホール~』も刊行されています。

アニメ1期で描かれたのは、この長大なシリーズの入り口部分にすぎません。2期はもちろん、その先まで映像化を続けても足りなくなることはない、というだけの物語が積み上がっています。

もしアニメ2期が制作されたら?期待される展開

もし2期が実現した場合、どのような物語が描かれるのでしょうか。原作エピソードの中から、特に映像化が期待されるポイントを挙げます(以下は原作の内容をもとにした予想です)。

「ミスター・パーフェクト」葛原隆一とのさらなる対峙

アニメ1期でも存在感を放っていた、「ミスター・パーフェクト」こと葛原隆一。
完璧を追求する彼の哲学と、客の心に寄り添う溜のスタイルは対照的です。相反する二人のバーテンダーとしての姿勢がぶつかり合う展開は、2期があればより深く掘り下げられると予想されます。

師匠・加瀬五朗をめぐるエピソード

原作ファンの間で人気が高いのが、溜にバーテンダーとしての心構えを教えた師匠・加瀬五朗をめぐるエピソードです。
師弟の関係を軸に、カクテルを通して描かれる人間ドラマは、アニメーションと音楽が加わることで印象的な場面になると期待されます。

『バーテンダー 神のグラス』の主要キャラクターと声優キャスト

本作の魅力は、カクテルだけでなく、それを巡る人間模様にもあります。主要キャストは以下のとおりです。

佐々倉 溜(CV:寺島拓篤)

パリ帰りのバーテンダー。彼が作るカクテルは「神のグラス」と称され、悩みを抱えた客の心をほぐします。
飄々とした人物ですが、カクテルへの情熱と客への思いやりは本物です。寺島拓篤さんの落ち着いた声が、作品の静かな空気感を支えています。

来島 美和(CV:南條愛乃)

ホテル・カーディナルの社員。ホテルのバーを任せられる人材を探しており、溜の才能に注目します。
彼女が持ち込む依頼が物語を動かす役割を担い、溜との関係の変化も見どころのひとつです。

葛原 隆一(CV:内田直哉)

「ミスター・パーフェクト」の異名を持つ凄腕バーテンダー。客に媚びず、完璧な一杯を提供することを信条とします。溜とは対照的なライバルとして、物語に緊張感を与えます。

北方(CV:東地宏樹)

溜の兄弟子にあたるバーテンダー。豪快な性格ながら、溜のことを気にかける理解者です。

川上 京子(CV:松井恵理子)

見習いバーテンダー。負けん気が強く、溜の技術を吸収しようと奮闘します。彼女の成長も物語のサイドストーリーとして描かれます。

まとめ:続きが気になるなら原作コミックスで

2026年7月時点で、アニメ2期の公式発表はありません。制作会社リーベルの稼働状況やジャンルの傾向を踏まえると、仮に実現しても放送は早くとも2027年以降になると予想されます。

一方で、佐々倉溜の物語はアニメで描かれた範囲で終わりではありません。完結済みの本編全21巻に加え、続編シリーズにも、アニメでは触れられなかった数多くのエピソードが残されています。アニメの続きが気になる方は、原作コミックスで読み進めるのが確実です。電子書籍ストアでは巻ごとに購入でき、BOOK☆WALKER・Renta!・漫画全巻ドットコムなどで価格や試し読みの範囲を比べて選べます。

アニメでカクテルの世界に惹かれた方は、ぜひ原作でその続きを味わってみてください。

タイトルとURLをコピーしました