『チェンソーマン』アニメ3期(刺客篇)はいつから放送?2026年最新PVとMAPPAの現状から時期を考察

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2025年9月19日に公開された『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』は、最終的に観客動員655万人・興行収入108.1億円を記録しました。興行通信社調べの歴代興収ランキングでは45位に入り、『トイ・ストーリー3』を上回る成績となっています。

その続編として制作が発表されたのが『チェンソーマン 刺客篇』です。2025年12月21日の「ジャンプフェスタ 2026」ステージイベントで制作決定が明らかにされ、さらに2026年6月19日には新たなティザーPVが公開されました。

この記事では、2026年8月時点で判明している公式情報を整理した上で、MAPPA作品の続編制作間隔データと原作の消化ペースという2つの角度から、放送時期を試算します。あわせて、原作第2部の完結という大きな動きにも触れていきます。

アニメ『チェンソーマン』3期(刺客篇)の放送時期はいつ?2026年8月時点の公式情報

結論から書くと、2026年8月時点で『チェンソーマン 刺客篇』の放送・公開時期は発表されていません。制作決定から半年以上が経過していますが、公式から示されているのはティザービジュアルとティザーPV2本、そして主要スタッフの情報までです。

また、本作がテレビシリーズなのか劇場作品なのかという形態についても、明確な整理が必要です。集英社の告知ページでは「TVアニメ『チェンソーマン 刺客篇』制作決定!」という表記が使われていますが、アニメ公式サイトのニュースや多くの報道媒体では単に「アニメ『チェンソーマン 刺客篇』」と表記されており、放送・上映形態の詳細な発表はまだ行われていない状況です。

アニメ『チェンソーマン 刺客篇』公式サイト

アニメ『チェンソーマン 刺客篇』公式サイト
アニメ『チェンソーマン 刺客篇』制作決定!

『チェンソーマン』公式X(旧Twitter)

2026年6月に公開されたティザーPV第2弾で新キャラクターが解禁

2026年6月19日に配信された「MAPPA設立15周年記念 ラインナップ発表会」において、『刺客篇』のティザーPV第2弾が公開されました。映像では、デンジの心臓を狙って各国から動き出す刺客たちに加え、新たなキャラクターの姿が初めて解禁されています。

同じ発表会では、『チェンソーマン』のスマートフォンゲームプロジェクトも発表されました。オープニングテーマにはマキシマム ザ ホルモンの「オール・ザ・リンチ・オール・ザ・ミンチ」が起用され、楽曲に合わせたオープニングムービーはMAPPAが手掛けています。アニメ本編とは別の企画ですが、シリーズ全体への投資が続いていることを示す動きと言えます。

スタッフ面では、『刺客篇』の監督を劇場版『レゼ篇』に続いて吉原達矢が務めることが確認されています。アニメーション制作はこれまでと同じくMAPPAです。

原作第2部は2026年3月に完結している

アニメの続報を待つ間に起きた最大の変化は、原作漫画の完結です。藤本タツキ『チェンソーマン』第2部は、2026年3月25日に「少年ジャンプ+」で配信された第232話「ありがとうチェンソーマン」で最終回を迎えました。2022年7月の第2部連載開始から約3年8か月での完結となり、単行本は最終第24巻が2026年6月4日に発売されています。

原作が完結したことは、アニメ化を考える上で無視できない要素です。物語の全体像とゴールが確定した状態で映像化作業を進められるため、伏線の扱いや構成の設計をシリーズ全体から逆算しやすくなります。一方で、これによってアニメの制作スケジュールが前倒しになるという公式の言及はなく、あくまで制作環境の条件が変わったという範囲で捉えるべきでしょう。

MAPPA作品の続編制作間隔から『刺客篇』の放送時期を試算する

公式発表がない現状で放送時期を考えるには、同じスタジオが過去にどれくらいの間隔で続編を届けてきたかというデータが手がかりになります。以下は、MAPPAが手掛けた主要シリーズの続編制作間隔を、放送・公開開始時点を基準に整理したものです。

作品前作続編間隔
『呪術廻戦』第2期(2023年7月)第3期「死滅回游 前編」(2026年1月)約2年6か月
『地獄楽』第1期(2023年4月)第二期(2026年1月)約2年9か月
『チェンソーマン』第1期(2022年10月)劇場版『レゼ篇』(2025年9月)約2年11か月
『ドロヘドロ』第1期(2020年1月)Season2(2026年4月)約6年3か月

『ドロヘドロ』のように6年以上を要したケースを除くと、近年の主要シリーズは2年6か月から3年程度の間隔で続編を届けています。『チェンソーマン』自身も、第1期から劇場版までに約2年11か月かかっています。

この2年6か月〜3年という幅を、前作である劇場版『レゼ篇』の公開時期(2025年9月)に当てはめると、『刺客篇』の登場は2028年前半あたりという計算になります。一方、制作決定が公表された2025年12月を起点に、一般的な制作期間である1年半〜2年を足すと2027年半ば以降となります。

この2つの試算を踏まえると、早ければ2027年、現実的には2027年後半から2028年頃になると予想されます。2026年のテレビアニメ枠に本作の名前が挙がっていないことからも、2026年内の放送開始は考えにくい状況です。なお、これはあくまで過去の実績から逆算した推測であり、公式に示された見通しではありません。

MAPPAの2026年ラインナップと制作リソースの状況

放送時期を左右するもう一つの要素が、スタジオの稼働状況です。以下は、MAPPAが2026年に手掛けている主要タイトルの状況を整理したものです。

時期作品名状況
2026年1月〜3月『地獄楽』第二期1月11日放送開始、3月29日に最終話を放送
2026年1月〜3月『呪術廻戦』第3期「死滅回游 前編」全12話を放送、最終話は拡大スペシャル
2026年4月〜『ドロヘドロ』Season24月1日より配信開始
時期未定『呪術廻戦』第4期「死滅回游 後編」2026年6月19日にティザーPV公開、制作中
時期未定『チェンソーマン 刺客篇』本作(制作中)

2026年前半に放送・配信された3作品はいずれも一区切りを迎えていますが、注目すべきは時期未定の欄です。『呪術廻戦』第4期「死滅回游 後編」も『刺客篇』と同様に、ティザーPVは公開済みながら放送時期が発表されていません。同スタジオの看板タイトル2本が同時に「制作中・時期未定」の状態にあることになります。

スタジオのリソースは有限であり、この2作品が近い時期に並行して仕上げ段階に入るとすれば、どちらかの発表が先行する可能性は高いと考えられます。逆に言えば、『呪術廻戦』第4期の放送時期が発表されたタイミングは、『刺客篇』の続報を占う一つの目安になるでしょう。

原作消化ペースの整理:『刺客篇』は原作第7巻からの内容

アニメがこれまでに原作のどこまでを描いてきたのかを整理しておきます。2022年10月から12月まで放送されたテレビアニメ第1期(全12話)は、原作第1巻から第5巻途中の第39話までを映像化しました。

続く劇場版『レゼ篇』は、第5巻の第40話から第6巻の第52話までに相当します。したがって『刺客篇』が扱うのは、第7巻の第53話「夢の中」から始まる範囲です。原作では第70話前後までが刺客篇として区切られており、単行本では第7巻から第8巻にかけての内容にあたります。

ここから消化ペースを整理すると、第1期がテレビシリーズ12話で39話分、劇場版が1本で13話分を消化しています。刺客篇の18話前後という分量は、劇場版1本で収めるにはやや多く、テレビシリーズ1クールであれば十分に収まる規模です。この分量の観点からは、テレビシリーズとしての展開が自然に見えますが、形態については公式の発表を待つ必要があります。

放送を待たずに続きを知りたい場合は、劇場版の続きにあたる原作第7巻から読み進めるのが最短ルートです。BOOK☆WALKER、Renta!、漫画全巻ドットコムでは、それぞれ第7巻を単巻から購入できます。配信サイトごとに価格や試し読みの範囲が異なるため、比較して選ぶとよいでしょう。

『刺客篇』で描かれる物語と登場キャラクター

刺客篇は、デンジの心臓に宿る「チェンソーの悪魔」を狙い、各国から凄腕の刺客が日本に集まってくる展開です。公安対魔特異課はデンジの防衛にあたりますが、敵は悪魔だけでなく人間の刺客も含まれ、誰が味方で誰が敵なのか判別しづらい状況が続きます。ティザービジュアルとPVで前面に押し出されているのも、この「刺客たち」の存在です。

主要キャストは第1期から続投しており、2026年8月時点で確認できる配役は以下の通りです。

  • デンジ(CV:戸谷菊之介):主人公。刺客に狙われる立場に置かれ、これまでとは異なる緊張状態に置かれる。
  • マキマ(CV:楠木ともり):公安対魔特異4課を率いる人物。刺客への対応方針を決める立場にある。
  • 早川アキ(CV:坂田将吾):デンジと同居するデビルハンター。原作ではこの篇でも重要な役割を担う。
  • パワー(CV:ファイルーズあい):血の魔人。原作では刺客篇の終盤で大きく心情が揺れる場面が描かれる。
  • クァンシ(CV:未発表):中国からの刺客で、「最初のデビルハンター」と呼ばれる人物。原作における刺客篇の中心人物。

ファンの関心が特に高いのは、クァンシと彼女が連れる魔人たちの配役です。2026年8月時点で、これらの新キャラクターの声優は公式に発表されていません。6月のティザーPV第2弾で新キャラクターの姿が解禁されたことを踏まえると、次の大きな発表はキャスト情報になる可能性が高いと予想されます。

放送を待つ間に観ておきたいMAPPA作品

『刺客篇』の放送までには相応の時間がかかる見込みです。その間に、同じスタジオが手掛けた作品を追っておくと、映像表現の傾向が把握できます。

『呪術廻戦』は2026年1月から3月まで第3期「死滅回游 前編」が放送され、第4期の制作も進行中です。『刺客篇』と近い時期に仕上がる可能性がある作品なので、現在のMAPPAの作画・演出の水準を確認する意味でも押さえておきたいところです。

『ドロヘドロ』は2026年4月からSeason2が配信中です。混沌とした世界観の中に人間味のある日常が挟まる作風は、『チェンソーマン』の持つ暴力と可笑しさの同居に通じるものがあります。『地獄楽』第二期は2026年3月に全話の放送を終えており、まとめて視聴しやすい状態です。

これらの作品と劇場版『チェンソーマン レゼ篇』は、U-NEXTやDMM TV、dアニメストアといった動画配信サービスで扱われています。配信状況は時期によって変わるため、初回登録時の無料期間を使って対象作品を確認してみるのが確実です。

チェンソーマンのアニメ化に関するよくある質問

3期(刺客篇)は映画とテレビ放送のどちらですか?

2026年8月時点で確定していません。集英社の告知ページでは「TVアニメ」という表記が使われている一方、アニメ公式サイトのニュースや報道では「アニメ『チェンソーマン 刺客篇』」と表記されており、形態の詳細発表は行われていません。原作の分量が18話前後であることを考えるとテレビシリーズ向きですが、劇場版『レゼ篇』が興行的に成功した経緯もあり、公式の続報を待つのが確実です。

劇場版『レゼ篇』の続きは漫画の何巻からですか?

第7巻からです。劇場版『レゼ篇』は第5巻の第40話から第6巻の第52話までを映像化しているため、その続きは第7巻の第53話から始まります。刺客篇の内容は第7巻から第8巻にかけて収録されています。

原作漫画はもう完結していますか?

完結しています。第2部が2026年3月25日配信の第232話で最終回を迎え、単行本は最終第24巻が2026年6月4日に発売されました。アニメで描かれているのは第1部の中盤にあたる範囲なので、原作を読み進めれば今後のアニメ化範囲も含めて全体像を把握できます。

制作会社が変わるという噂は本当ですか?

制作会社の変更について、公式に発表された情報はありません。『刺客篇』のアニメーション制作はMAPPAが担当し、監督も劇場版『レゼ篇』に続いて吉原達矢が務めることが確認されています。

まとめ:『刺客篇』は2027年以降が有力、次の発表はキャスト情報か

2026年8月時点で、『チェンソーマン 刺客篇』の放送・公開時期は未定です。公開されているのはティザービジュアルとPV2本、監督が吉原達矢であること、そして制作がMAPPAであることまでで、形態やキャストの詳細は明らかになっていません。

MAPPA作品の続編制作間隔が2年6か月〜3年程度であること、2026年の放送枠に本作が入っていないこと、同スタジオの『呪術廻戦』第4期も時期未定のまま並行して制作されていることを合わせて考えると、登場は早くて2027年、現実的には2027年後半から2028年頃と予想されます。

一方で、この半年の間に前進した要素もあります。2026年6月のティザーPV第2弾で新キャラクターが解禁され、スマートフォンゲームプロジェクトも動き出しました。原作第2部も完結し、物語の全体像が確定した状態です。次に来る大きな発表は、6月のPVで姿を見せた新キャラクター、とりわけクァンシのキャスト情報になる可能性が高いでしょう。続報は公式サイトと公式Xで確認するのが確実です。

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