『蜘蛛ですが、なにか?』アニメ2期はいつ?原作全16巻完結・ミルパンセの現況から2026年最新予想

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女子高生から蜘蛛の魔物へ転生した主人公「私」が、迷宮の最下層でスキルを積み上げながら生き延びていく『蜘蛛ですが、なにか?』。2021年1月からTVアニメが放送され、最終第24話で「私」がアラクネへ進化したところで1期は幕を閉じました。

原作小説は全16巻で完結しており、アニメが描いたのはその5巻あたりまで。残り11巻分の物語がまだ映像化されていない状態です。2026年8月時点での2期の発表状況、原作の消化ペース、制作を担当したミルパンセの現在の動きを順に見ていきます。

『蜘蛛ですが、なにか?』2期の最新ステータス(2026年8月現在)

2026年8月現在、第2期の制作に関する公式発表は行われていません。公式サイト・公式Xともに続編に関する新しいアナウンスはなく、1期の最終話放送(2021年7月)から5年以上が経過しています。

  • 2期のステータス:公式発表なし(2026年8月時点)
  • 1期:2021年1月8日放送開始/全24話(最終話は制作進行上の都合で延期され、AT-Xで2021年7月3日、TOKYO MXで7月5日に放送)
  • アニメーション制作:ミルパンセ/監督:板垣伸/シリーズ構成:馬場翁・百瀬祐一郎
  • 原作小説:馬場翁・輝竜司、カドカワBOOKS。全16巻、最終16巻は2022年1月8日発売で完結済み
  • コミカライズ:かかし朝浩、角川コミックス・エース。16巻が2026年2月10日に発売され、連載継続中

作品自体の展開が止まっているわけではありません。2024年10月23日には、CTWによるブラウザ向けダンジョン攻略RPG『蜘蛛ですが、なにか? 迷宮の支配者』の正式サービスが始まっています。コミカライズも2026年に入って新刊が出ており、IPとしては動き続けている状態です。ただしこれらはいずれもアニメ2期の制作を示す材料ではなく、続編の可否は現時点で判断できません。

TVアニメ『蜘蛛ですが、なにか?』公式サイト

『蜘蛛ですが、なにか?』公式X(旧Twitter)

アニメ1期はどこまで描いたか──原作消化ペースから見る2期の想定範囲

アニメ1期は全24話で、原作小説の5巻あたりまでを映像化しました。単純計算で1巻あたり約4.8話のペースです。原作は全16巻なので、未映像化分は6巻から16巻までの11巻分ということになります。

項目内容
1期の話数全24話(2クール)
映像化された原作範囲小説1巻〜5巻あたり
消化ペース1巻あたり約4.8話
未映像化の巻数6巻〜16巻の計11巻
完結まで必要な話数(推定)同ペースなら約50話、2クール換算で2期分以上

この計算どおりなら、仮に2期が2クールで制作されても到達できるのは10巻前後まで。原作の結末まで映像化するには、さらにその先の続編が必要になる規模です。逆にいえば、原作が完結している以上、途中で原作待ちになる心配はありません。ストックの面での障害は無い状態です。

アニメの続きを先に知りたい場合、読み始める目安は原作小説6巻です。コミカライズで追う場合は9巻あたりからがアニメの続きにあたると見られています。電子書籍ストアによって試し読みの範囲や価格が異なるため、比較してから選ぶとよいでしょう。紙で揃えたい場合も、該当巻から買い足していけば1巻から読み直す必要はありません。

制作会社ミルパンセの現況と、過去作の続編制作間隔

1期を手がけたミルパンセは、2013年設立のアニメ制作会社です。本作の監督を務めた板垣伸は同社の作品に継続して関わっており、2025年10月放送開始の『キミと越えて恋になる』でも監督・シリーズ構成を担当しています。同社が過去に手がけた作品の続編がどのくらいの間隔で動いたかを整理すると、以下のようになります。

作品名1期の放送時期続編の動き間隔
『ベルセルク』(GEMBAと共同制作)2016年7月〜9月(全12話)第2期を2017年4月〜6月に放送約7か月
『異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する』2023年4月〜6月(全13話)2026年3月30日にTVSPを放送、同年3月28日のAnimeJapan 2026で第2期制作決定を発表約2年9か月
『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』2025年1月19日〜続編の発表なし
『蜘蛛ですが、なにか?』2021年1月〜7月(全24話)2026年8月現在、発表なし5年以上

参考になるのは『いせれべ』のケースです。1期の放送終了から約2年9か月が経過した2026年3月に、1期と2期をつなぐ完全新作のTVスペシャルが放送され、その直後に2期制作決定が発表されました。数年単位の空白を経てから続編が動き出した実例が同じスタジオにあるという点は、本作を待つ側にとって一つの材料になります。

一方で、ミルパンセは2025年に『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』『キミと越えて恋になる』と新作を続けて手がけ、2026年は『いせれべ』のTVSPと2期を抱えています。制作ラインの空きという観点では、本作の2期がすぐに動く状況とは言いにくいのが実情です。なお、続編が別のスタジオに引き継がれる可能性も否定はできず、制作体制についても現時点で確定した情報はありません。

2期が制作された場合に描かれると予想される内容

ここから先は原作を踏まえた予想になります。1期は「私」がアラクネへ進化した場面で終わっており、6巻以降は魔物としての強化を続ける「私」の視点と、転生者たちが属する人族側の政治・軍事の動きが並走していく構成です。2期があるとすれば、この二つの流れが接近していく過程が中心になると予想されます。

1期の時点でも、「私」のパートと人族サイドのパートが時系列をずらして描かれる構成が採られていました。この作品の映像化で難易度が高いのは、その時間軸のずれをどう視聴者に伝えるかという点です。後半の原作では複数の勢力の思惑が絡み合う場面が増えるため、2期を作るなら1期以上に構成面の設計が求められることになりそうです。

1期を見返しておきたい人向けの配信状況

放送から5年が経ち、1期の細かい設定やスキルの積み上げ方を忘れている人も多いはずです。本作は主要な動画配信サービスで全24話が配信されており、2期の発表があってから慌てて追いかけるより、先に一度通しで見返しておくほうが原作の続きも読みやすくなります。初回登録時に無料期間が用意されているサービスもあるため、視聴したい他作品と合わせて選ぶと無駄がありません。

アニメ『蜘蛛ですが、なにか?』2期についてよくある質問

アニメの続きは原作の何巻から読めますか

アニメ1期は原作小説の5巻あたりまでを描いているため、続きは6巻からになります。コミカライズ版で追う場合は9巻前後がアニメの続きにあたると見られています。原作は全16巻で完結しているので、そのまま結末まで読み進められます。

原作が完結しているのに、なぜ2期が発表されないのですか

公式から理由が説明されたことはありません。一般論として、続編の制作可否は円盤や配信の実績、原作の売上、制作ラインの空き状況など複数の要素で判断されます。本作については、1期の最終話が制作進行上の都合で放送延期となった経緯もあり、これらのうちどれが決め手になっているかを外部から特定することはできません。

2期が制作されるとしたら、いつ頃の放送になりますか

2026年8月時点で制作決定の発表がないため、放送時期を具体的に見積もることはできません。一般に、続編の制作決定が発表されてから放送までは1年以上かかるケースが多く、同じミルパンセの『いせれべ』でも2026年3月の2期制作決定発表の時点で放送時期は明かされていません。仮に近いうちに発表があったとしても、放送はその翌年以降になると予想されます。

1期の最終話だけ放送が遅れたのはなぜですか

第24話は制作進行上の都合により放送が延期されました。当初の放送枠から数か月ずれ込み、AT-Xで2021年7月3日、TOKYO MXで7月5日というかたちで順次放送されています。配信で1期を見る場合は最初から全24話が揃っているため、この延期を意識する必要はありません。

まとめ:2期の発表はまだ、原作は結末まで読める状態

2026年8月時点の状況を整理すると、第2期の公式発表はなく、1期の放送終了から5年以上が空いています。制作を担当したミルパンセは2025年以降も新作と『いせれべ』の続編を抱えており、すぐに本作の続編が動く材料は見当たりません。

一方で、原作小説は2022年1月発売の16巻で完結し、コミカライズも2026年2月に16巻が出て連載が続いています。2024年にはブラウザRPGも稼働を始めました。アニメ化の続きという意味では止まっていても、原作を最後まで読める環境は整っており、「私」が最終的にどこへ行き着くのかは今すぐ確認できます。

1期を手元に置いて見返したい人には、Blu-ray/DVDという選択肢もあります。配信では確認しづらい映像特典や、24話ぶんをまとめて所有できる点を重視するなら検討してみてください。

2期に関する続報が出るとすれば、公式サイトと公式Xが最初の情報源になります。この記事も新しい発表があり次第、内容を更新していきます。

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